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宇城PTA連合会主催による合同研修会の開催報告

  • 執筆者の写真: ReDESIGN LAB. OPENCAFÉ
    ReDESIGN LAB. OPENCAFÉ
  • 3月10日
  • 読了時間: 2分


宇城PTA連合会主催のもと、2月14日(木)18時30分より、華月園にて「宇城市教育事務所・宇城PTA連合会会長会合同研修会」が開催されました。本研修会は、教育現場が直面する課題についての理解を深めるとともに、地域と学校が連携して子どもたちを取り巻く環境をより良いものとすることを目的としています。


宇城警察署による報告と注意喚起


研修会に先立ち、宇城警察署の猿渡様より、地域における青少年の安全確保に関する報告と注意喚起が行われました。具体的には、以下のテーマについてご説明いただきました。


  • 宇城地域における少年非行や被害の現状

  • 近年問題視されている「闇バイト」についての実態とリスク

  • 小中学生を対象とした犯罪防止・安全対策の注意喚起


いずれの内容も、保護者や教育関係者が現状を正しく理解し、適切に対応していくために極めて重要なものであり、参加者一同、深い関心を持って耳を傾けました。


第一部:講話


第一部では、宇城教育事務所 所長の竹下英希先生を講師にお迎えし、「子どもたちが安全・安心にスマートフォンを利用するために」というテーマでご講話いただきました。竹下先生からは、スマートフォンの普及に伴う子どもたちの現状や、保護者がどのように子どもと向き合いながら適切な利用を促していくべきかについて、具体例を交えながら貴重なお話をいただきました。


第二部:意見交換会

続いて、宇城教育事務所との意見交換会が行われ、各学校から事前に寄せられた以下のテーマについて活発な議論が交わされました。


  • 教員不足とその対策について

  • ICT教育の現状と今後の展望について

  • 小・中学校における児童の携帯電話持ち込みの是非について

  • 学校と地域の連携・協力の在り方について


第二部では、各校の現場で抱える課題やその対応策について、積極的な意見交換が行われました。参加者の皆様からは、それぞれの立場からの貴重なご意見が寄せられ、共に課題を共有し、解決の方向性を探る有意義な機会となりました。

今後も、PTAと学校が連携を深め、子どもたちの健やかな成長と安全な学習環境づくりに向けて協力を進めてまいります。


宇城PTA連合会

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