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「子どもたちの未来のために、今できることを」――表彰の拡大と交流の場づくりを目指して

  • 執筆者の写真: ReDESIGN LAB. OPENCAFÉ
    ReDESIGN LAB. OPENCAFÉ
  • 7月11日
  • 読了時間: 2分

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会員の皆様におかれましては、日頃から本会活動に御理解と御協力を賜り心から感謝申し上げます。昨年度に引き続き令和7年度会長を務めることになりました。新役員一同よろしくお願いいたします。


さて、私たちPTAを取り巻く環境はたいへん厳しい状況にあります。PTA不要論など全国的な話題となっており、PTAの役割や存在意義について、疑問の声が高まっています。その状況は宇城地域においても同じです。


まず、本会活動の見直しについて、昨年は、従来から独自に行ってきた年2回の研修会と年1回のスポーツ交流大会とを1つにして、研修交流大会という形で開催しました。これに伴い、理事会の回数も削減することができました。これまで毎年少しずつ形を変えて活動を行ってきましたが、いくつかの単位PTAが本会から外れることとなりました。これを引き戻せなかったのは、私の努力不足だと考えています。この問題については、昨年度から特別委員会を設置して協議を行っております。


次に、これまで理事会等では触れてきましたが、本会加入の独自メリットとして2つご紹介します。一つは、本会では昨年暮れにホームページを開設しました。このホームページは加盟するすべての単位PTAが使えるよう設計されています。会議の連絡やお知らせ、広報紙等掲載可能となっています。もう一つは、「ZOOM」のサービス利用です。本会はZOOMのライセンスユーザー契約を持っています。きっかけは新型コロナでしたが、その後も会員が使えるよう契約を続けています。単位PTAの役員会はもちろん、先生方の会議で使うことも可能です。ここでご紹介したホームページへの掲載方法、ZOOMの利用等については、事務局までお尋ねください。


そして、最後に、今年度の目標として2つのことを掲げています。


・表彰制度を見直し、児童生徒へ拡大を

・単位PTAが交流できる場をつくりたい


一つは、表彰制度の充実です。これまで会員を対象に行ってきた表彰制度を見直し、児童生徒まで拡大したいと考えています。 もう一つは、単位PTAが交流できる場づくり、具体的には、単位PTAの内部又は相互に交流できる場をつくりたいと考えています。詳細は理事会で協議・決定の上、お知らせいたします。


最後になりますが、宇城管内の単位PTAの益々の発展と子どもたちの健やかな成長を願い、就任の御挨拶とさせていただきます。


宇城PTA連合会 会長 田尻 清孝

宇城PTA連合会

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